11月1日(土)、日本福祉大学で開催された「福祉大学祭」にて、当社主催のボッチャ大会を実施しました。
2回目となる今年は、地域の方々を中心に15チーム・約60名が参加し、7歳から84歳までの幅広い世代の方々が熱戦を繰り広げました。
今回は、参加者の方のこれまでのボッチャ経験に応じて、3つのクラスを設定。初めて参加する方のための「スマイルクラス」、1~3回程度経験のある「フレンドクラス」、普段から練習を重ねている「チャレンジクラス」に分け、どなたでも楽しめる大会を目ざしました。各クラスとも総当たり戦形式で行い、できるだけ多くの試合を楽しんでいただけるよう工夫しました。
大会運営には、昨年に引き続き日本福祉大学スポーツ科学部・安藤ゼミの学生とパラスポーツサークルROAISの学生の皆さんにご協力いただきました。学生の皆さんは審判や進行だけでなく、障害のある方や高齢者への配慮を大切にしながら、全員が笑顔で参加できるようサポートしてくれました。
参加者からは、
「リーグ戦で充実した試合ができ、普段関わることのない方とも交流できた」
「年齢・性別を問わず楽しめた」
「学生さんの丁寧な対応が嬉しかった」
など、多くの嬉しい声をいただきました。
今回も、参加者の皆さま、そして運営にご協力いただいた学生の皆さんのおかげで、盛況のうちに大会を終えることができました。
当社はこれからも、スポーツやアートなどを通して地域の方々が交流し、ふくしの輪を広げる“生活創造企業”として、地域に根ざした活動を続けてまいります。

